化学への招待 – 講演会「健康とスポーツの化学」
- 日時
- 2019年11月16日(土)
- 場所
- タワーホール船堀 5階小ホール(東京都江戸川区船堀4-1-1)※「第21回産業ときめきフェア」での開催です。
- 趣旨
- 私たちは病気になると薬を飲みますが、薬で病気が治るのはどうしてなのでしょうか。疲れたときにサプリメントを摂ると、元気がでるのはなぜでしょうか。また、スポーツにおいてアスリート達のフェアプレー精神を確認するドーピング検査は、どんな仕組みになっているのでしょうか。今回は健康とスポーツにまつわる化学のお話を、専門家の方々からうかがいます。
- プログラム
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- 13:30 開場、受付開始
- 14:00~14:40
新しいお薬ができるまで
身近な存在の「お薬」。新しいお薬が承認されるまでの舞台裏に迫ります。
加来 智弘氏(武田薬品工業㈱ DDCL研究所 ディレクター)
カプセル錠の例
- 14:40~15:20
アミノ酸の化学とサプリメント
体に必要な栄養素アミノ酸の役割とサプリメントへの応用についてご紹介します。
梶原 賢太氏(味の素㈱アミノサイエンス事業本部・マネージャー)
体の20%がアミノ酸でできている
- 15:20~16:00
「オリンピックのフェアープレイと選手の健康を守るドーピング検査の最新の話題」
フェアープレイと選手の健康を守るドーピング検査の実際と防止対策例を紹介します。
植木 眞琴氏(アンチドーピングラボラトリーカタール・役員)
ドーピング違反物質の分類と検出数
- 16:00 終了
- 参加費
- 無料
- 定員
- 260名
- 申込締切
- 定員になり次第(当日も参加いただけます)
- 申込方法
- 事前または当日申込。事前申込いただいたほうが、当日のご入場がスムーズです。下記の申込フォームよりお手続きください。
事前申し込みは11月15日(金)10:00まで。以降は当日会場にてお申込ください。
- 申込フォーム
- https://event.csj.jp/form/view.php?id=423452
- 申込・問合先
- 日本化学会関東支部
E-mail : kantochemistry.or.jp