イベント

講演会「持続可能な社会に向けた化学技術~ものづくり・エネルギー資源における超スマート社会の実現を目指して~」

日時
2020年9月4日(金)
場所
オンライン開催(zoom)
協賛
(予定):高分子学会、化学工学会、日本生物工学会、日本農芸化学会、日本化学工業協会、日本エネルギー学会、石油学会、触媒学会、地球環境産業技術研究機構(RITE)、新化学技術推進協会(JACI)、バイオインダストリー協会(JBA)、有機合成化学協会、(後援予定)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
趣旨
持続可能な社会の実現に向けて『化学技術』によるイノベーションへの期待が高まっている。本講演では、環境負荷を低減する最新のものづくりから資源循環による問題解決に向けた取り組みなど、化学技術に関する最新研究、具体的な取組、今後の展望を幅広く紹介する。
プログラム
各講演45分(質疑応答を含まない)、質疑応答+次講演への切替5分
  • 10:05-10:50
    1. 基調講演「持続可能な社会に向けた化学技術の展望」
    公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE) 副理事長(兼)研究所長 山地 憲治 氏

    持続可能な社会実現に向けてイノベーションの重要性が指摘されている。本講演では、パリ協定の長期戦略として明記されている脱炭素社会を目指すイノベーションについて、特に化学技術の役割に重点をおいて解説する。
  • 10:55-11:40
    2. 「スマートセルインダストリーの創出~NEDOスマートセルプロジェクト~」
    新エネルギー・産業技術総合開発機構 材料・ナノテクノロジー部 バイオエコノミー推進室 主査(兼)プロジェクトマネージャー 林 智佳子 氏

    持続可能な循環型社会実現に向けてNEDOが進める3本柱「持続可能なエネルギー/サーキュラーエコノミー/バイオエコノミー」のうち、バイオエコノミー創出を目指す生物機能を活用したものづくり関連技術を紹介する。
  • 11:40-13:00 昼食休憩(80分)
  • 13:00-13:45
    3. 「CO2分離回収技術の開発状況と今後の展開」公益財団法人地球環境産業技術研究機構 化学研究グループ 副主席研究員 余語 克則 氏
    早期実用化が期待されるCCUSに向けて消費エネルギーが小さく低コストの革新的なCO2分離回収技術の開発が求められている。本講演ではRITEで開発中のCO2分離回収技術を中心に実用化に向けた取り組みについて述べる。
  • 13:50-14:35
    4. 「CO2排出削減につながる革新技術(Process for Reducing Anthropogenic CO2 Emission)~ 超高効率プロセスから人工光合成まで~」
    三菱ケミカル株式会社 Science & Innovation Center Setoyama Laboratory エグゼクティブフェロー(兼)所長  瀬戸山 亨 氏

    CO2排出削減への化学産業の寄与の有り方として、既存技術と互換性のある超省エネ技術から最終系としての人工光合成技術(ソーラー水素とCO2からの基幹化学原料製造)へ至るロードマップ及び開発状況を紹介する。
  • 14:40-15:25
    5. 「CO2を有効利用する合成ガス製造技術」
    千代田化工建設株式会社 研究開発センター センター長 八木 冬樹 氏

    当社が開発したCO2リフォーミングは、温室効果ガス(CO2)を原料として合成ガスを製造する技術である。原料CO2源としては、低品位な天然ガス田中のCO2 や様々なプラントから大気放出されるCO2等 が挙げられる。本プロセスを適応すれば、CO2の化学的固定化(原料利用)、やプラント全体からの排出CO2量削減(高エネルギー効率)が可能となる。ここでは、プロセスの特徴、経済性、中長期的な展開について紹介させて頂く。
  • 15:25-15:35  休憩(10分)
  • 15:35-16:20
    6.「革新的プラスチックマテリアルリサイクル技術の開発~NEDO先導研究プログラム~」
    福岡大学 工学部化学システム工学科 教授 八尾 滋 氏

    福岡大学の物理劣化・物理再生コンセプトと、それに基づいた高度なプラスチックマテリアルリサイクル手法の開発とそれを通じた循環型社会構築を試みているNEDOの先導研究について紹介する。
  • 16:25-17:10
    7.「“ごみ”をまるごと “エタノール”に変換する生産技術」
    積水化学工業 新事業開発部BRグループ 課長 小西 千晶 氏

    積水化学が開発したごみのエタノール変換技術は、可燃ごみ(生ごみ・紙・布・廃プラなど)をガス化し、ガスを微生物によってエタノール化するもの。廃棄物から化石資源代替を創る、究極の資源循環社会を目指します。
参加費(税込)
開催当日までにお支払いください。お支払いは各種クレジットカード、コンビニ・ ATM (ペイジー)・Paypal がお使いいただけます。詳細は申込サイトにてご確認ください)

参加費(税込)
会員 17,000円
学生会員 2,000円
非会員一般 25,000円
非会員学生 4,000円

協賛団体会員、法人会員企業に所属する方は、会員価格で参加いただけます。法人会員企業一覧は こちら よりご確認ください。

会場
オンライン(zoom)での開催です。現地開催はありません。
定員
500名(zoomウェビナーでの上限)
申込締切
定員になり次第。
申込方法
下記申込サイトからお申込みください。ご参加にあたっては、「参加者ポリシー」への同意をお願いします。
https://peatix.com/event/1547315/view
申込・問合先
〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5
公益社団法人日本化学会関東支部
TEL : 03-3292-6163
FAX : 03-3292-6318
E-mail : chemistry.or.jp