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化学への招待-講演会
コンピュータ化学で物質の振舞いや生命現象を「見る」

主催:日本化学会関東支部
協賛:日本コンピュータ化学会、日本化学会情報化学部会


 今日では,高性能なコンピュータが,多数の原子や分子でできている生体物質を含む複雑な物質のダイナミックな振舞いを,化学の理論に基づいて計算し,画面上に生き生きと見せてくれます。そしてこれらの物質が引き起こすさまざまな現象を再現し,予測できるようになっています。この講演会では,上記を実現した「コンピュータ化学」についての解説に続いて,これが化学や生命科学にどのように応用されているかの一端を,わかりやすくビジュアルに紹介していただきます。


(14時00分~14時20分)
解説「化学と生命をつなぐ数学とコンピュータ」
 お茶の水女子大学名誉教授 細矢治夫 先生


(14時20分~15時10分)
講演「化学における計算機シミュレーションの可能性--生体分子から星間分子まで--」 
産業技術総合研究所ナノシステム研究部門 長嶋雲兵 先生


 2013年のノーベル化学賞が、生体分子などの巨大分子の挙動をシミュレーションする技法を開発したM. Karplus、M. Levitt、A. Warshelの3氏に与えられました。化学現象のシミュレーション技法は、計算機の急速な発展に支えられ、医薬品や材料の開発に広く使われており、今後もその重要性は増すばかりです。本講演ではFMO法を基礎とする生体分子の電子状態計算および星間分子などの小分子の精密計算の成果を交え、化学とその関連分野でのシミュレーションの可能性を紹介します。

(15時30分~16時20分)
講演「バイオ分子が働く様子をコンピュータでみてみよう」
東京大学分子細胞生物学研究所 北尾彰朗 先生

 生物が生きていくために、多数・多種類の分子が働いています。それらの分子の中でも、DNAやタンパク質などの大きな分子は、働くときに形を大きく変えることで生命現象を担っています。コンピュータの中に本物にそっくりなモデルを作って、どう振舞うかを計算する「分子シミュレーション」をおこなうことで、タンパク質などが働く様子を原子1つ1つの動きから観察できるようになってきました。いくつかのバイオ分子が働く様子を化学の観点からやさしく解説します。


講演40分・質疑応答10分

会期 平成26年1月25日(土)14時00分~16時30分
会場 東京大学生産技術研究所コンベンションホール(東京都目黒区駒場4-6-1)
〔京王井の頭線・駒場東大前駅より徒歩10分
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html〕  
対象   高校生,中学・高校教員,大学生・一般市民
参加費   無料
定員   200名(先着順)

絵文字:鉛筆>>申込をする

問合・連絡先
〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5
日本化学会関東支部「化学への招待-講演会」係 
E-mail:kanto@chemistry.or.jp  TEL 03-3292-6163 FAX 03-3292-6318

 
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