参加者:発表校生徒・教員および一般の合計 623名。
概要:48校の参加があり、口頭発表が31件、ポスターのみの発表が41件の計72件の発表があった。各校の研究発表に対し、以下の賞を授与した。
エキシビションでは愛知県立明和高等学校(東海支部化学教育協議会推薦)の口頭発表があった。
開催報告速報
化学クラブ金賞(賞状および楯) 
化学クラブ金賞は、口頭発表で特に優れた発表を行った学校に授与されます。(3件)
茨城県立水戸第一高等学校
「メイラード反応における窒素原子の影響」
芝中学校・高等学校
「鉛を使わないガラスの製作」
渋谷教育学園幕張高等学校
「電極間の電極物質に起こる電気分解」
ベストポスター賞(賞状および楯)
※重複受賞可
ベストポスター賞は、ポスター発表で特に優れた発表を行った学校に授与されます。(4校)
駒場東邦中学校高等学校
「ラテックスゴムの研究」
樹徳高等学校
「こんにゃく飛粉からバイオエタノールの生産」
東京都立葛西工業高等学校
「平面的に成長する銀樹の研究Ⅱ ―均一性のある銀樹をつくる条件を発見し、巨大銀樹つくりに成功―」
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
「メタン菌の培養とバイオガスの分析」
GSCジュニア賞
GSCジュニア賞について…グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)の観点から特に優れた研究発表に対して、GSCネットワークから授与されます。(7件)
駒場東邦中学校高等学校
「ケイ酸塩を用いた金属イオンの分離」
城北中学校・高等学校
「褐藻類を原料とする高吸水性高分子の作成」
市川高等学校
「塩化亜鉛とゼオライトによる落ち葉からエチレンガスの製造」
樹徳高等学校
「こんにゃく飛粉からバイオエタノールの生産」
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
「メタン菌の培養とバイオガスの分析」
東京都立科学技術高等学校
「光触媒を用いた環境浄化 ~プラスチック廃材の有効利用を目指して~」
東京都立科学技術高等学校
「竹で環境を守る研究 ~竹から生分解性プラスチックを作る~」
また、参加の各校には以下の賞が授与されました。
先端化学賞、研究奨励賞、アイデア賞、進歩賞の順で掲載。学校名は五十音順。
先端化学賞(12件)
市川高等学校
芝浦工業大学中学高等学校
城北中学校・高等学校
玉川学園高等部
東京都立科学技術高等学校
東京都立多摩科学技術高等学校
東京都立戸山高等学校
東京都立日比谷高等学校
日本大学第三中学校・高等学校
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
立教新座高等学校
早稲田中学・高等学校
研究奨励賞(12件)
麻布高等学校
茨城県立竜ヶ崎第一高等学校
駒場東邦中学校高等学校
芝浦工業大学柏中学高等学校
千葉県立千葉東高等学校
東京都立小石川中等教育学校
東京都立本所高等学校
雙葉中学校・高等学校
武蔵高等学校
明治学院中学校・東村山高等学校
安田学園高等学校
立教池袋中学校
アイデア賞(10件)
麻布中学校
跡見学園高等学校
市川中学校
茨城県立水戸第二高等学校
茨城県立緑岡高等学校
神奈川県立弥栄高等学校
玉川学園中学部
東海大学付属浦安高等学校
東京工業大学附属科学技術高等学校
富士見中学校
進歩賞(11件)
埼玉県立朝霞高等学校
埼玉県立所沢西高等学校
樹徳高等学校
城西川越中学校
千葉県立柏高等学校
千葉市立千葉高等学校
東海大学付属望洋高等学校
東京都立葛西工業高等学校
日本大学習志野高等学校
富士見高等学校
立教池袋高等学校
以上