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化学への招待-講演会
化学で光を「創る」・光で分子を「見る」

主催:日本化学会関東支部


 光は物理の範囲だとお思いの方も少なくないかも知れませんが,2014年のノーベル物理学賞の対象である「青色発光ダイオード」は,窒化ガリウムという化合物を用いています。また,化学賞の対象である「超高解像度蛍光顕微鏡」は1個の分子から出る光を検出します。ロウソクの光から始まって,物質を扱う化学と光とは,歴史的にも密接な関係にあります。この講演会では,ノーベル賞の業績・関連分野の最近のトピックを含めて,化学と光の関係およびその応用の一端を,光と化学に魅せられた先生方にわかりやすくお話しして戴きます。


(14時00分~15時00分)
講演「未来の光:青色発光ダイオードのインパクト」
東京大学生産技術研究所 藤岡 洋 先生


 我々の身の回りで最近よく目にするようになってきた青色や白色の発光ダイオード(LED)は,窒化ガリウムという化合物を用いて作られます。窒化ガリウムは結晶成長が難しく,長い間,LEDとして利用するのは困難と思われてきましたが,赤崎勇先生,天野浩先生,中村修二先生の研究成果によってひろく産業で使われるようになりました。本講演では,窒化ガリウム系材料・素子の特徴とその社会的インパクト,さらにその応用の将来展望について易しく解説します。


(15時20分~16時20分)
講演「化学と光の力で医学・生物学研究を強力に推し進める
     ~「蛍光プローブ」による微小がんの可視化・超高解像度イメージング~」
東京大学大学院薬学系研究科・医学系研究科 浦野 泰照 先生


 蛍光ペンで目印を付けた所は,ノートを開くたびに毎回光って見えます。これが蛍光色素の機能です。ところが,化学を駆使して分子をデザインすると,ある特定の場所や環境,タイミングでのみ光る,一風変わった蛍光色素を作ることができます。これが蛍光プローブです。本講演では,蛍光プローブを精密にデザインすることで初めて可能となる,微小がんの可視化や超高解像度イメージングについて,具体例を交えながらわかりやすく解説します。


講演50分・質疑応答10分

会 期 平成27年1月31日(土)14時00分~16時20分
会 場 東京大学生産技術研究所コンベンションホール(東京都目黒区駒場4-6-1)
    〔京王井の頭線・駒場東大前駅より徒歩10分
    http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
対 象 高校生,中学・高校教員,大学生・一般市民
参加費 無料
参加申込締切 定員(200名)になり次第

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問合・連絡先
〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5
日本化学会関東支部「化学への招待-講演会」係 
E-mail:kanto@chemistry.or.jp  TEL 03-3292-6163 FAX 03-3292-6318

 
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